2016-03-03 【成長スピード5倍に加速させるアレ】 こんにちわ、伊藤です。今回は 『成長スピードが速い人と遅い人の「圧倒的」な違い』 についてお伝えしていきます。昔の会社の仲間と会ったり、あるいは、中学校の友達など昔の友達に会ったりすると、全くわからないくらい良い意味で変わっている人と、ほとんど変わらない人がいる。そんな経験は皆さんにもないだろうか。逆に同じ期間でもここまで成長のスピードが違うのか、と驚く事すらあります。今回の記事は 「成長スピードを圧倒的に伸ばす方法」です。このことはビジネスだけにかかわらずスポーツや勉強でも使えることです。この考え方を持つことで今自分のなりたい姿が見えてくると思いますし、スポーツでも明らかに目に見える形で成長スピードが分かるでしょう。そうすることで周りからは「なんでそんなに上手くなってるの?」「家でどんな練習やトレーニングしているの?」「どうやってやっているのか教えて!!」「どんな裏ワザ使ったの??」と言われることは間違いないでしょう。その結果、一年前の自分や半年前の自分では考えられないくらいの「圧倒的な」成長をするでしょう。自分で稼ぐこともできるでしょうし、大切な人を守ることできると思います。逆にこのことを知らなければ時間だけがただ淡々と過ぎていくだけになってしまいます。この一年は何をしていたんだろうと 後悔する一年になります。何も変化せずに淡々と5年、10年、20年過ぎていき今は何も変わらない人生を朝起きてから寝るまで過ごしていく人生になるでしょう。「同窓会で高校の友達などになにも昔と全然変わらないね」と話すようになります。もしあなたがこの一年で「圧倒的に」成長したいならこのまま読み進めることをお勧めします。ここでひとつあるエピソードをお伝えします。=====================今ではとても有名な方であるスポーツ選手の話です。この選手は日本では知らない人はいないくらい有名な選手です。その方は元々スタミナが課題でした。高校一年生の秋ごろ同級生の陸上部員のMさんにその方は頼み込みました。「スタミナが課題やねん。サッカー部の練習だけでは補られへんし朝練に混ぜてもらってもいいかな?」と。以降遠征時などを除き、平日の早朝6時から毎日自主トレに参加した。長距離ランナーのMさんは早稲田大学に進み、箱根駅伝にも出場したほどの選手です。当初は「走り方も悪く、ゆっくり走っても500メートルもついてこれなかった」と振り返っている。しかし、この選手は「どうしたらいい?」と具体的なアドバイスを求め、フォームを改善の日々を続けた。入学後の体力テストでは1500メートル走で6分ほどかかっていたのだが、2年生の最後に4分半に縮めた。======================今紹介した選手は今では日本代表選手であるサッカー選手の本田圭佑さんです。本田選手は高校進学の時に持久走、スタミナがネックになり、みんながユースで進む中、地元の大阪の摂津を離れ、石川県の星稜高校に進学する。今では、ビックマウスとしてメディアでは いい意味でも悪い意味でも目立っているが、客観的に自分を判断し、何が今足りないのかを見定めたうえで改善していた。その成長スピードが早い人と遅い人の「圧倒的な」違いは『なりたい自分像の人に触れる時間を増やす』ということです。この『なりたい自分像の人に触れる時間を増やす』というのはビジネスでも、受験勉強でも先ほど、挙げた例のスポーツでも同じことが言えます。ビジネスや受験勉強やスポーツで成果を上げようと思うとうまくいっている人と時間共有をすることはとても重要です。「ノウハウ」がすごいからうまくいっているよりも、上手くいく「習慣」や「考え方」の基本があるからうまくいきます。もし、あなたが何かしらの分野で圧倒的にスピードを上げたい成長して、どんどん経験したいなら今、見える範囲でもうまくいっている人やこの人と話したいって人の話を聞きに行くことや一緒になりたい人と時間を共有することをオススメします。どういう価値観を持っているのか?その価値観が形成されたきっかけなどを聞くことでそのストーリーや経験から自分の人生に役に立つ「知恵」に活かすことができると思います。これを最後まで読んでくれたあなたにやってほしいことがあります。今すぐ、自分が好きな芸能人の好きなところ3つ、書き出してみてください。これをするかしないかであなたは「劇的に」そして、「激的に」変わります。好きなところを挙げることで今よりも明確になり自分のなりたい人物像が明確になってきます。是非、ここまで読んでいただいたあなたは書き出してみてくださいね。長くなりましたが最後まで読んでいただきましてありがとうございました。ではまた!